転職活動~適職をめざして三千里~
初めましての方は初めまして。そうでない方はきっと
こちらよりTwitterから来られた方が大半でしょう。どうも、keyさんです。
いや~、この記事を書き始めているのが12月19日なんですけど、前回の記事より約一年ぶりですね。まあ最終更新が
上記の記事なんで当たり前なんですけどね(前回の記事もたくさんの方が参加されておりますので、よかったら是非見ていってください)
そんなこんなで、今回のイベントにて私が最終日に更新させていただくということで、少々荷が重い感じも致しますが、前回以上に面白く、ミットミームに溢れた記事にいたしますので、面白おかしく見ていってくださいませ!
……
…………
………………
( ˘ω˘)スヤァ……
痛いンゴねぇ
すみません。冒頭まで書いたところでオフトゥンにて寝落ちしてしまいました。
なんであんなに気持ちいいんですかね。あの適度に自分の体温で温かくなった布団の中って。常にあの温度を保ってて欲しいものです。
ってことで本題に入らせていただきます。タイトルにもある通り今回のテーマは……
転職でございます!!!
私こそkeyはなんとアルバイトを含むと、10社以上の職に務めてまいりましてな。今回はそんな様々な職について紹介していこうと思います!(保身のために社名は出さないよ)
てなわけでれっつご~
※すいません!今回は時間的都合により注釈がございません!あらかじめご了承ください!
一職目:寿司屋チェーン店
こちらは自分が専門学生になりたての頃に働いていたアルバイトになります。
当時は友人が働いていたこともあり、友人の紹介にてアルバイトを始めました。コミュ障である私でしたが、フロアに出なくてもいいとのことだったので、キッチンにて最初は皿洗い、軍艦作成、デザートの担当をしておりました。マニュアルに沿って作成したり皿に乗せたりするだけなので、何事もなく仕事に勤しんでいたのですが……。
どうなってしまうのだろうか……。
時が経ち、残暑が残る9月の頃。当時の店長(以下店長A)が別店舗へ移動になってしまいました。その店長Aは、仕事の振り方も丁寧で、人手が足りない場合はよく率先して自身もキッチンやフロアに出てくれる良い店長でした。
露伴先生も気に入っておりました。康一君以来じゃない?
しかし今回現れた店長(以下店長B)は、店長Aとは真逆に位置するような人間であり、我々スタッフのことをよく考えない店長であったのです。
そんな店長Bが来てからというもの、その店長Bが嫌だったのでしょう。次々とスタッフが辞めていき、店舗のスタッフ人数が減少傾向にありました。
人数が減るということは、それぞれの役割に対応できる人がいなくなるということでもあり、私は新たに立ち上げ、フロア接客、会計、金庫管理、揚げ物、炊飯、味噌汁、麺類、ドリンク(お酒含む)の9つを同時に覚えさせられました。
トキもスト缶を渡してくれ心配をしてくれていたのですが、当時の私は未成年。お酒を飲むことはできず、トキに返却していました。
(トキも大変なんだなぁ)
そんなこんなで仕事量が増えるものの、給料が増えないという地獄が始まったので、私は12月に辞めました。今でもその店は残っているようなのですが、流石にあの店長Bはいなくなっているとのことです。
二職目:ネカフェ
寿司屋をやめたものの、やはり色々なものにお金を使いたい年頃でもあるので、すぐに別のアルバイト先を探し始めました。
その際、給料の良いところがないか探していたところ、専門学校付近の地域にネカフェがあり、アルバイトを募集している広告を見つけたため応募をしました。
内容としては、ブース清掃、漫画の返却、店内清掃、受付が主な仕事でした。雑用業務は覚えるのが簡単なため、すぐに対応することができました。
基本的には日勤や、学校終わりの終電までが多かったのですが、どうしても人がいない、代わりがほしいときなどは夜勤も対応していました。しかし、やはり都内のネカフェ。深夜の客、何も起こらないわけがなく……。
洋さん、とんでもない客ばかりでしたわ()
早速紹介しよう!
No.1 発情カップル
外せないのはこの手の客。ネカフェをラブホと勘違いしているのか、ブースの個室内でおっぱじめる客がいました。
当然完全個室にて行為を行っているのですが、当初はたまに小さい嬌声が聞こえることがあり、その後高ぶりが押さえられなかったのか、あまりにも大きい声を出し始めたため、他の客より苦情あり。店長より退出&出禁勧告。
エロ漫画じゃないんだから、そら声が大きかったらバレます。おセッセはラブホか家でやろうね!ネカフェでやるんじゃないぞ!!!
No.2 ポテチおじさん
こちらは毎週末、決まった時間、決まった席、決まったコースを利用しているおじさんです。いわゆる常連さんですね。この方は来ることがわかっているので、あえてその席を他の客にいれないようにしてました。そのほうが接客が楽だったので。
ズルではないのですよリーシャ君。これは仕事を円滑にするために必要なことなんだ。わかってくれたまえ。
ここまで話したところでは、特に変哲もない常連おじさんである。しかし、おじさんの恐怖は夜中にあるのであった。
時刻は深夜を回った頃、かのポテチおじさんは動き出す。当時は私と先輩の2名で深夜帯を回していたこともあり、私が受付、先輩が下の階にて店内清掃(サボれる)をしていました。
私は受付にて暇であるため、業務用PCにてユーチューブをみていると、おじさんがのっしのっしと階段を上がってきて受付前に到着した。すると……
ポテおじ「ここの棚のポテトチップス、全部ください」
ワイ「ぜ、全部ですか?この棚の??」
ポテおじ「はい、全部ください」
ワイ「(???????????????????)」
最初は何を言っているのかわからない、ポルナレフ状態でした。そんな漫画みたいな買い物をする人が存在するなど思いもしてませんでした。
しかし、求められているものが対応できないことではなかったため、店にあるポテチ約4000円分を会計し、おじさんは部屋に戻っていきました。このことをトランシーバーで先輩に報告したところ、「いつも毎回買っていく方だから、補充忘れんなよ」と、まるで気にもしない様子でした。大人ってすごいなぁって思った瞬間の一つです。
本当はもう少し書きたい人もいるんですけど、クソ長くなるのでそのお話はまた機会があれば。
そんなこんなで、専門卒業のために課題が多くなってきたため、アルバイトを辞め、無事課題を終了し、会社の面接を受け合格し、いよいよ会社へ入社です。
もう少し早く知りたかったよ士郎……!!
三職目:ゲーム会社
初めての社会人としての就職、気合を入れて仕事を頑張っていました。当時自分は3Dモデラーとして仕事をしており、とあるゲームの建物や卵など作成してました。
そんな入ってから一ヶ月たってすぐ、同期Aと昼食を取っていたときのことです。何気ない会話の中で彼は爆弾を投下してきました。
同期A「俺、年金関係の個人情報の書類紛失されたんだよねw」
嘘だと言ってくれよ!!!!!!
どうやら社会保険に加入するために、提出した書類を紛失されたため、再度提出を求められているとのこと。
ワイ「(この会社、やばくね??ここにいたら大変になるんじゃ……)」
ということで、大変だった就職活動の果てがこのような会社だったため、転職を決意しました。入ってすぐ会社をやめてしまったため、親にはとても心配をされ、さっさと別の仕事を見つけてくるよう言われてしまいました。
四職目:施工管理士
施工管理士とは、簡単に言うと建築業界での現場監督のようなものである。職人が怪我をしないように見張ったり、休憩を適度に入れたり、業務の経過を写真にとって報告書を作成したり、ゼネコンの方とのミーティングに参加したりと、様々なことをします。
前職をやめ、どうにか早く仕事を見つけなければと焦っていた自分は、給料の良い施工管理士の会社に入社いたしました。外面は良い私は面接を何なりクリアし、わずか二週間で転職に成功しました。しかし一年後、大変なことになるとは思っても見なかったのである。
うるさいぞ
新たな会社に入社した私は、一ヶ月の研修を経て、建築関係の会社の施工管理士として派遣されることとなりました。先輩についていき、徐々に仕事に慣れていければと思っていたのですが、現実はそんな甘くありませんでした。
業務が始まると、研修で習ってない専門用語が次々と発せられ、まずはそれらを覚えることに必死でした。職人にも「そんなころもわからないのか」と馬鹿にされ、心の中で「(なんやねんこいつ、はったおすぞ)」と思っておりますが、やはり業界初心者の手前、文句を言うことはありませんでした。
静まれ……!!俺の中の殺意……!!
そして現場就任から一ヶ月、二ヶ月と現場にも少々なれ始めた頃、先輩より一通の着信がありました。
先輩「今日から俺別の現場に行くから、お前一人で管理するように。やること考えて行動しろよ。どうしてもわからんことあったら電話しろな」
あまりにも早い独り立ちである。サバンナの動物でも、もう少し家族と一緒にいるはずである。
その日から私は現場を一人で回すようになったのですが、急なイレギュラーや、スケジュール変更など、自分の判断にて行っていいものか不明な点が多く、先輩に電話するも不通。どうしていいかわからず慌てふためいていました。
現場職人の圧、ゼネコンの圧、先輩からの圧、中間管理職として板挟みになり、一年後の自分は仕事に行くのが怖くなり、適応障害となってしまいました。
コウ・ウラキのような状態である。人って一年あれば壊れてしまうんだなぁ。
医師より診断書をもらい、会社に提出。入社後一年にて退職しました。正直ホンマに辛かった時期でしたね。何もかもやる気が出ず、家から出たくなくなりました。
五・六職目:パチ屋
仕事をやめた自分は、少しの療養期間を経て、地元にあるパチンコ屋にてアルバイトを始めました。パチンコは施工管理士時代、ストレス発散方法として打っており、現在も続く好きな娯楽となっていました。好きなものに触れつつ、仕事にできるのであれば少しずつ働けていけるだろうと考え始めたものの、やはり接客業は変な客がつきもの、その一部を紹介しましょう。
No.1 台パンおじさん(おばさん)
やはり外せはしないこの手の客。なかなか当たりが引けない中、怒りの矛先が台のボタンに向けられ、バンバンバンバン叩きまくる。ガンダム動物園に引けを取らない台パンっぷりである。
当然上司に報告、度が過ぎる客には退店&出禁勧告。パチ屋の平穏を守るためにも、スタッフによる巡回は欠かせない業務の一つであった。
No.2 やばい金を使っているお兄さん
パチンコはお金を使い、玉を取得し、その玉を景品に交換し、別店舗にて景品をお金に変えることで、運が良ければ投資金額を何倍にも増やすことができる娯楽である。しかし、パチンコにハマりすぎると金欠になり、場合によっては家計に必要なお金にも手を付けてしまうほどの中毒性もある。
店内巡回中、店内に落ちている玉を磁石棒で拾い集めていると、とある台で銀行の封筒から諭吉を取り出して遊戯をしているお兄さんがいた。
たまたま目がいってしまい、封筒を見るとなにやら文字が記載してあったため、通りすがる際にちらっと確認してみると
家賃・電話代(手をつけるな!!!)
バナァァァァァァァァァジィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!
お兄さん!そのお金は使っちゃいけないのでは!?!?今ならまだ引き返せるぞ!!
と思いも届かず、お兄さんの諭吉はサンドの紙幣投入口に吸い込まれていきました。
しかし諭吉投入後、すぐに確変に入り、お兄さんはたくさんの景品を受け取った後、店をあとにしました。あそこで勝ててなかったら、お兄さんの未来はどうなっていたのか……。
みんなはギャンブルする時は程々に楽しみましょうね。ちなみに私の好きなパチンコは
ぱちんこCR一騎当千 サバイバルソルジャー 319Ver.
P地獄少女四
CRフィーバーマクロスフロンティア3
CRルパン三世〜LAST GOLD〜
CR緋弾のアリアAA
ミドルが多いな~。CR機が好きでした。みんなの好きな台も教えてね!!
そんなパチンコ屋ですが、とある夏の時期、超大型の台風が来ていたことを皆さんは覚えていらっしゃいますでしょうか。気象庁が「外へ出るな、まじでやばいぞ」と勧告していたあの台風です。
自分の地域も外に出るのはやばいくらいの豪雨と風であり、まともに出勤できるような状態ではありませんでした。なのにも関わらず、店舗からの連絡は「一旦営業する」とのこと。
…(´・ω・`)
やってられませんわ。さすがに店長へ連絡し、「国が家から出るなと言っているのに出るのは無理です」と言ったところ……
店長「んじゃお前クビでいいよ。いらないよそんなやつ」
ワイ「()」
んじゃ辞めます、お疲れ様でした。
その一言で私の働く意思は完全に消え去り、以降そのパチ屋に行くことはありませんでした。数ヶ月後、店舗経営が上手くいかず潰れたそうです。
その後も別店舗のパチ屋で働きましたが、正直面白くなかったので辞めました。やはりパチ屋は働くところではなく、遊ぶところとして行くのが1番ですね。
七職目:デバック
こちらは友人の紹介にて、ゲーム関係のお仕事ができるということで入社しました。デバックのお仕事では、重にソーシャルゲームのガチャ排出率が適正かどうか、適切な挙動をするか、誤字脱字がないかetc……
それらをExcelにまとめ、不具合があった場合は報告。ない場合はチェックをつけ、次の内容に取り掛かるものでした。
仕事内容はとても面白く、中でも自分の好きな作品のゲームに取りかかれた時はとても楽しく仕事が出来ていました。
しかし、ひとつ重大な問題がありました。それは……
給料がとっっっっっっっても少ない!!!!!
いやほんと少なかったです。正直都内の最低賃金とほぼ同等でした。
当時のデバックの仕事は誰でもできる簡単なものを振られていたため、そりゃ当然な賃金なのかもしれませんが、やはり生きていくためにはお金が必要。趣味があるなら尚更多い方が良いです。
そのため仕事自体は楽しかったものの、もう少し給料が良く、自分の経験や性格にあった仕事がないかなと探しました。
ありました!!!!!
次の仕事が、自分の仕事史上、1番長く続けられた職になります。ある意味適職なのかもしれないですね。
八職目:ロードサービスのカスタマーサポート
こちらは車の事故や故障の際に、保険対象の方へレッカー車を派遣したり、簡易的なトラブルであれば現地での解決をする事業者を派遣する受付窓口のお仕事です。
最初の一ヶ月は筆記での研修及び、RPの練習。その後は実際にお客様への対応を、先輩が付きながら行うOJTをし、独り立ちできると判断されたら、晴れて研修終了という流れです。
そうです。こういうのでいいんです。正直今まで働いてきたところで一番まともだったと思います。
しかし、皆さんお気づきでありましょう。カスタマーサポートは、接客業であることに……。
皆さん察しがいいですね。ポプ子、お前本当にわかっているのか???
……そう!!!やばい客がいるってことですね!!
それでは毎度の如く、やばい客シリーズのお時間です。どうぞ。
交通費おねだりおじさん
保険の中には、急に車が使えなくなった人のために、移動交通費を負担してくれるサービスがあります。公共交通機関+タクシーに限った話ではありますが、上限金までご利用することが出来ます。
そのサービスを利用し移動する分には問題ないのですが、一度はご自身にてお支払いしていただき、その後保険金をお支払いする形になるので、手持ちがないと実質利用出来ないものとなります。まあ基本的には皆さん財布やら講座のお金やクレジットカードやらあるので、問題なく利用していただけるのですが……ここで問題発生です。
顧客「財布ないんだけど、どうやって帰ったらいいの?」
どうすりゃええねん。
ワイ「そ、そうですね……。ご家族かご友人などお迎えに来ていただければと思いますが……」
顧客「急には無理やねんな。どうにかしてくれない?助けてくれんと困るわ!」
知らんがな。
どちらにせよこちらからお金を渡すことは出来ないため、そっちでお金をどうにか用意してもらうか、迎えに来てもらうか話している内に、相手から切電されました。こちらで出来ることはするけど、なんでも出来る訳ちゃうねんからな!!
まああとは適当なクレーマーが多かったので特筆することもありませんが、カスタマーサポートは本当に毎日クレームがあります。メンタルが強くなるので人間的には成長を感じました。
こちらのお仕事ですが、当時コロナの影響もあり、仕事場が新宿であったため、少々不安に感じ退職しました。カスタマーサポートはなかなか在宅にしづらいとの事で、残念ではありましたが転職を決意しました。
九職目:乳製品のテレアポ
こちらは、某乳製品会社による自宅への乳製品定期購入サービスの、新規加入者獲得のため、一度無料で配布させていただいた方へお電話にて連絡し、始めてみないかと勧誘するお仕事です。
なんて強い営業トークなんでしょう。
まあ実際はそんなことも無く、美味しかったですかー?気に入ったものはなんですかー?など聞き、なにか当てはまるものがあれば、それの効能などを案内し、まず一週間からでも始めましょう!いつでも解約できるし、解約金ゼロですよ!って感じで営業していきます。
大体の人は、そもそも無料だから受け取っただけで、定期購入する気は無い人ばかりなので、もう片っ端から電話を掛けていき、少しでも興味がある人へ全力営業をかける方針でした。
って言ってくれる人は極わずかですね
しかし、これらのお仕事というのは未経験ではなかなか件数が取れにくいというのが正直なところ。そこで先輩方の営業の仕方というのを横で聞き、そのトークスキルを盗み、自分のやり方へ応用をしていくことをしました。
すると、中々取れなかった1件が2日目にして獲得することができました!!先人の知恵はすごいですね。
しかし、やってみると分かるんですが、やはり購入する人へ案内する際によくご年配の方へかけることが多いのですが、その方々は年金にて暮らしており、お金に余裕が無いという方もいました。
ノクト、俺も辛えわ
そんな方に、仕事とはいえ営業を持ちかける事がとても精神的に苦痛でした。割り切ることが出来ればどんなに楽だったことか。しかも乳製品自体に私にはそこまで魅力を感じなかったので、僅か一週間で辞めてしまいました。ここが入社して最短ですね。あまりにも早いし、会社には迷惑をかけたと思います。ここで再度お詫び申し上げます。
十職目:オンラインクレーンゲームの倉庫スタッフ
ついに大台の2桁目ですね。転職しすぎですね、ほんと。
こちらは、スマホやPCにて遠隔でクレーンゲームを楽しめるサービスがある会社にて、保有しているクレーンゲーム台やたこ焼き台が数百ある倉庫にて、景品が取れたあとの補充、中々取れない景品のアシスト、景品が台から場外に落ちてしまった際のトラブル解決など、倉庫を巡回しながら対応するお仕事です。
なんだ!簡単じゃん!
あまりにも酷な仕事です。
何がつらいって、この仕事の罠なんですけど
ずっっっっっっっっっっっっっと歩き続けます。そりゃもう永遠に。仕事がなくても歩きます。巡回です。亡霊のごとく徘徊します。
足があああああああぁ!!!
いやホンマに辛くて、あしにま足にマメタコができるレベルで、休憩も短時間を複数回繰り返す形です。そりゃ足の疲れなんて取れるわけもありません。ぶっちゃけこの仕事が体力的に1番疲れる仕事でした。ただ歩くだけがこんなに辛いとはね……。
これは無理だ。そう決意した私は転職を早々に決めることに。どうにか在宅の仕事がしたかったので、とりあえずなんでも良いので探しまくりました。しかし、在宅の仕事で未経験は中々見つからないものです。だが仕事をしなければお金は入らない。
そのため私は再度カスタマーサポートのお仕事をすることに……。
十一職目:某大手ネット回線会社のカスタマーサポート
こちらは、ネット回線を繋げたい方や電話の取り付けをしたい方など、幅広く顧客への困り事を対応する部署になります。中には、提案型営業をする部署もあり、それらの対応をする可能性もあるとの事でした。
うるさいぞお燐。息をするように挟むのがワイのやり方や
まあ未経験の事業内容といっても、カスタマーサポートであることには変わりませんでした。経験者である私は、内容をきちんとノートにまとめ、バリバリに知識と知見を深めていき、研修も順調に進んで……行くはずでした、最初は……。
時は数日過ぎ、その年初の雪が降りました。そのせいか電車等の公共交通機関に遅れが生じ、会社に遅刻してしまいました。雪が降ることはわかっていたので、予め30分以上早く出たのですが、それでも間に合うことはありませんでした。
遅れたことを謝罪し、席に着き研修を受けていると、上司から呼び出しがありました。遅刻の件かな?と思い上司の元へ向かうと……
上司「なんで遅れたの?」
ワイ「雪の影響で公共交通機関に遅れがありまして……。早めに出たのですが遅れてしまいました、すみません。」
上司「雪だとしても遅れるなんて社会人として言語道断です!分かっているならもっと早く出るようにしなさい!!一時間以上前に到着できるようにするのが当たり前ですよ!!」
ワイ「厳しすぎない?(すみませんでした)」
なんとこの会社、年齢層が40~50台に偏っており、私のような若い年齢の方が少ない傾向にありました(同期も20代が一人、あとは40~50歳の人でした)。
そのため、考え方が昭和というか、何事もなんとかなると思ってる人達が多く、今回は遅延すら認めてくれないようです。大手の会社だとしても、そういうところあるんですね。正直ガッカリしました。
あれなんか?始発で来ればええんか?早く来すぎた場合はその分待機時間として給料くれるんか??
私に力があればやっていたかもしれません
その後は上司からの嫌がらせなども多くなり、生意気な新人として目をつけられてしまいました。さーすがに居心地が悪いので転職を決意します。ここまで来たら何度転職をしても変わりません。上手くいくかどうかは、やはり入社してみないと分からないものですね。
皆様、次が最後の転職です。
あとちっとだから!!!
十二職目:フードデリバリー配達員のカスタマーサポート
お待たせいたしました。ここにて現職となります。こちらは、配達している方が配達中にトラブルを起こしてしまった場合や、イレギュラーが起きた場合、または配達員として働く際にアプリの不具合などがあった場合に、チャットやメールにてトラブル解決を図るお仕事となります。
何度でもカスタマーサポートをやるのだよ。
在宅のお仕事は本当に楽ですね。出社・退社の概念がないため、出退勤が大嫌いな私としては天国のような職場です。朝ギリギリまで寝てても間に合いますし、仕事が終わったらすぐに遊ぶことが出来ます。
しかし給料が少ないのが難点ですね。現在もお仕事を続けていますが、再転職を考えています。次で本当に転職を終わらせたいな~!!
終わりに
いかがでしたでしょうか。これだけ転職をしても人生は何とかなります。今の仕事が大変、辛い、転職が不安だという方はいつでも私にお声がけください。面接対策や履歴書、職務経歴書などお手伝いいたしますよ!!!
てなわけでお疲れ様でした。長々とお付き合いいただきましてありがとうございました!!ではでは!